旅先で自分らしく過ごすためには事前の情報収集が必須ですね!
今回はみなさんのタイプ別に台湾旅行、主に台北を楽しむガイドブックを紹介します。
旅行に行く前、計画中から台湾を楽しみましょう♪
初心者さん向け
初心者さんが基本情報を押さえるなら、まずこちら。
治安情報からソウルフードまで、個人旅行の強い味方!
私はどの国に行くにもまず最初に必ずチェックしているので、もはや教科書的存在です。
特に、現地で美術館・博物館に行きたい方は作品紹介まであるので、地球の歩き方でざっとチェック→専門書で予習という使い方もおすすめ。
ショッピングの情報などは、定番や情報が少し前のものもあるので、よりディープな情報が載っている本を合わせて確認します。いつもありがとう地球の歩き方!
現地に持っていくならこの本。
スリム&地図が取り外しOK!
持ち歩きに便利です。基本情報も多めなので、初心者さんにも安心ですね。
本の内容は定番~最旬の情報まで、本当のおすすめだけを紹介といううれしい心構え!
私は、旅行前に先ほど紹介した『地球の歩き方』で勉強して、こちらは持ち歩き用という使い方をしています。なるべく文章量は少なめに基本情報もチェックしたいというひとにもおすすめです。
持ち物をさらに少なくしたい人はKindle版も。Kindleなら、ことりっぷより地球の歩き方。
好き嫌いが分かれそう・・・
読書好き&ひたすら文字で情報を仕入れたいさんにおすすめなのがこちら。
とにかく他のガイドブックとは一線を画す文字量!
その分、リピーターさんでも知らないレベルの情報をインプットが可能です。私はこういうタイプの本が好きで、なぜかちょっとマニア心くすぐります。写真が少なめ&フルカラーではないので、じっくり読める1人旅向けでもあります。
圧倒的な視覚重視!
&TRAVEL 台湾 2020【ハンディ版】 (アサヒオリジナル)
こちらは先ほどとは真逆のタイプ。
行ってみたい!食べてみたい!ワクワクする写真が盛りだくさんです。
私のお気に入りページは小籠包特集。見てるだけでほっぺた落ちそう。このガイドブック掲載のお店を巡れば、インスタで映えさせるには困らないでしょう。写真が多いこともあって、さっと意見をまとめたいグループ旅行におすすめです。
リピーターさん向け
かわいい表紙に気分があがるのはコレ。
台湾は現地在住の深堀りされた本も多いのですが、初心者さんにはピンポイント過ぎていたり、時間がない旅行者には非効率なものも・・・
その点こちらは、深堀りしすぎず、ちょうどいい内容。
時間ごとに訪れるべきところが紹介されていて、旅のイメージも浮かびやすい!
ツアーで一度行ってみたけど2度目は個人旅行でというひと、自分で一から計画を立てるのは難しいひとには特におすすめです。
とにかく台湾をお得に旅したいなら。
台湾ランキング&マル得テクニック! (地球の歩き方 得BOOKS)
自分では探せない、ちょっとした裏技や旅のコツを台湾のプロが教えてくれます。
内容はわかりやすいので、初心者さんにも十分おすすめなのですが・・・情報を使い切れず持て余しちゃう感があったので、この細やかさはやはりリピーターさんにおすすめしたいです。
初心者さんも実践できそうなところをつまみ読みするならOK。
ああ、あれ知っておけば・・・という負けず嫌いな私は海外初一人旅&初台湾で買いました。「お得」というキーワードには勝ぬ。ちなみにKindle版、今なら無料です!!
台湾に足しげく通う先輩にいただいたお気に入りの一冊。
台湾のおいしいおみやげ: お菓子、お茶、乾麺に調味料など、本気で愛しいアレコレ集めてみました!
特化本は少し余裕のあるリピーターさんこそ楽しめるものですよね。
文章量は多めなので、ゆっくりまったり味わってください。
初心者さんで、上質なおみやげを探している方にもおすすめ。基本情報は他の本で仕入れてくださいね。
この本を書いている台湾大好き編集部さんの
台湾行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。
台湾行ったらこれ食べよう! 甘味編: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。
も併せてよみたいところ。
まとめ
書店でよくズラズラ~と面出しされている某ガイドブックは手軽でいいのですが、実際紹介されているお店に行ってみるとザ・観光客向けということが多いんですよね。スーパーで買えるものが割高だったり。そんな経験を何度かして・・・
『地球の歩き方』+旬の情報が載っている本1~2冊
をチェックするようにしています。
最後まで読んでくださりありがとうございました♪
次は台湾旅行では、台北から飛び出してみようかと計画中。
おすすめのガイドブックがあったらぜひ教えてください。
旅のテクニックはこちら!
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