海外旅行中も洗顔しないと落ち着かない!
でも、 肌が弱い方・長期滞在予定の方、硬水の影響はあなどれません。
私もはじめは洗顔しないとなんだかスッキリしなくて、ついつい洗顔→ガサガサ肌に。
今回は・・・
・硬水が肌に与える影響
・硬水対策の方法
をお話します。
硬水で洗顔、肌への影響は?
海外旅行で、硬水を飲んで「お腹を壊した!」「便がゆるくなった…。」という話は聞いたことがあると思います。実は、お腹だけではなく、お肌にも影響があるんです。
海外旅行中、いつものように洗顔すると肌が・・・
ガサガサ
ゴワゴワ
になります。これは、洗顔料に含まれる石鹸の成分とミネラルが結びついて、毛穴をふさいでしまうために起こります。こうなると後からつける、化粧水や美容液も全く浸透しません。
さらに、もともと肌が弱い方・肌が敏感になっている方にとっては、硬水自体が肌荒れを起こす原因にもなります。シェービングで肌が傷んでいる男性も他人事ではありません。
海外旅行で私が試した方法
メイクを落としたり、その日の汚れを落とすのに、「洗顔」以外にどんな方法があるでしょうか?
海外でメジャーなのは、ふき取りクレンジングです。
洗顔→ふき取りクレンジング
ふき取るクレンジング2種類
・クレンジング剤(クレンジングウォーター・クレンジングミルク)をコットンにとり、コットンでふき取る方法
・クレンジング剤を含んだシートでふき取る方法
どちらも試してみたのですが、結論は後者のクレンジングシートが断然おすすめです。
私がクレンジングシートを選んだ理由
・荷物にならない
前者のコットンを使う方法では、クレンジングウォーターのボトル+拭き取り用のコットンのセットを持ち運ぶことになります。荷物を減らすために、ボトルから詰め替えることもできますが、それもひと手間。クレンジングシートなら荷物は1つです。
・手軽
シートパックからパッと出して、サッと拭ける。
・省スペース
占領スペース( ドミトリーでの滞在・狭いホテル・フライト中)が限られている場合、1つで済むクレンジングシートなら、ボトル+コットンより場所をとりません。
コットンでふき取るタイプにも、商品の選択肢が多いなどメリットがあります。でも、とにかく荷物をコンパクトにしたい海外旅行では、よほどのこだわりがある人以外、シートタイプを断然おすすめします。
そして、このクレンジングシートは現地で購入するのではなく、事前に日本で購入して持っていきましょう。
事前に日本で購入した方がいい理由
なぜ事前に購入した方がいいのか? 過去にこんな失敗をしたことがありました。
私が事前購入する理由まとめ
・探している時間がもったいない
・強い香りが苦手
・やわらかいシートがいい
・なるべく優しい成分がいい
上記に当てはまらない方は、海外でお気に入りを探してみるのもいいかもしれません。
使ってみてわかったおすすめクレンジングシート3選
もともとクレンジングシートには批判的だった私が選んだ、「持っていくならこれ!」というおすすめをご紹介します。
ビフェスタ うる落ち水クレンジング シート ブライトアップ
容量:46枚
成分:水、エタノール、グリセリン、PEG−6(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ、ヤシ油脂肪酸PEG−7グリセリル、ジイソステアリン酸PEG−20グリセリル、ステアロイルグルタミン酸Na、クエン酸Na、EDTA−2Na、クエン酸、乳酸、ビスグリセリルアスコルビン酸、PEG−32、PEG−6、フェノキシエタノール、メチルパラベン
メイク落ちがいいのに肌が荒れない優秀な商品。シートが若干薄いかなと思ったのですが、液がたっぷりすぎて気になりませんでした。1枚でしっかり落とせます。シートの乾きにくさもお墨付き(衛生的にはあれですが、一年たっても乾きません。実験済み。)。旅行ではなく、普段使うものを探している方にもおすすめの逸品。保湿力はあまり高くないので、私は美容液を併用していました。
クレンジングと化粧水・美容液などは別で考えたい私には、ブライトアップで充分(逆に保湿が高すぎるとニキビが…)!でも、ある程度保湿力もとなるとこちら・・・
ビフェスタ うる落ち水クレンジング シート モイスト
容量:46枚
成分:水、エタノール、グリセリン、PPG−75−PEG−300ヘキシレングリコール、PEG−6(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ、ヤシ油脂肪酸PEG−7グリセリル、ジイソステアリン酸PEG−20グリセリル、クエン酸Na、ステアロイルグルタミン酸Na、EDTA−2Na、クエン酸、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl、PEG−32、PEG−6、フェノキシエタノール、メチルパラベン
夏の旅行には、ブライトアップ。冬はモイストと使い分けしてはいかがでしょう。
ノーメイクもしくは男性におすすめなのがこちら。
ズボラボ 朝用ふき取り化粧水シート しっとりタイプ
容量:35枚
成分:水、 BG、 グリセリン、 ジグリセリン、 リンゴ酸、 セラミドNP、 セラミドAP、 セラミドNG、 アスコルビルグルコシド、 ハチミツ、 グリチルリチン酸2K、 PEG-60水添ヒマシ油、 キサンタンガム、 クエン酸、 クエン酸Na、 ダイズステロール、 ヒアルロン酸Na、 ベタイン、 水添レシチン、 フェノキシエタノール、 メチルパラベン、 エチルパラベン
ちょっとさっぱりしたい朝用で、メイク落としを前提としていないので成分も優しめ。アルコール不使用。こちらも液たっぷりで、シートもいい感じ。基本的にノーメイクのロングフライトはこれで乗り切りました。保湿力も高く、これ1枚でスキンケアまで完了。旅行に限らず、忙しい朝の時短にもなります。
ビオレ ふくだけコットン うるおいリッチ うるっとモイスト 携帯用
容量:10枚
成分::水、イソドデカン、BG、PPG-9ジグリセリル、ジカプリリルエーテル、ヒアルロン酸Na、ヒドロキシエチルセルロース、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、水酸化K、ラウリン酸PEG-12、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料
まさにメイク落としです。ただただ洗浄力にのみ着目するならこちら。それでも、あまりつっぱりを感じないというのは、おすすめポイント。液もたっぷりです。ただ、洗浄力が強い分、刺激強め。肌に優しいとは言えないので旅行先でもがっつりメイクをする、とにかく落としたいという方向け。
現在、NICE& QUICKさんから発売されたボタニカルクレンジングシートをお試し中です。
お気に入りになったら、ここに追記しますのでお楽しみに!
まとめ
もし、1つだけ持っていくとしたら・・・これ!
総合的なおすすめはやっぱりビフェスタのうる落ち水クレンジング シート ブライトアップです!
・使用感の良さ
・肌への優しさ
・持ち運びに便利
次の旅行では、ズボラボの朝用とビフェスタのブライトアップをチャック付きのポリ袋に入れ替えて持っていこうかなと思案中です。…だんだんよくばりになってきますね(笑)。
現地の水との相性が関係のあるシャンプーやリンス、シャワージェルなどは現地購入もありだと思いますが、クレンジングシートは日本から持っていきましょう!
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